ドロップスクリーン検査
当院では、指先から1滴(20μl)の血液で検査可能なドロップスクリーン検査のアレルギー検査機器を導入しています。
検査の流れ
検査方法
注射器は使用せず、指先から血液を約1滴(20μl)を採取出来れば検査が可能です。
小さな針を使用し、チクッとした痛みはあります。
検査可能なアレルゲン(41項目)
詳細
吸入系・その他19項目
ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ、ハウスダスト1、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ゴキブリ、ガ、スギ、ハンノキ、ヒノキ、シラカンバ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ、ラテックス
食物系22項目
ランパク、オボムコイド、ミルク、小麦、ゴマ、米、ソバ、大豆、ピーナッツ、、トマト、バナナ、キウイ、リンゴ、モモ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉、エビ、カニ
注意事項
- 本検査は、アレルギーの可能性のある物質を見つけるスクリーニング検査で、アレルギーの治療経過を判断する検査としては推奨されていません。
- 当院では、対象年齢は1歳以上の方で可能です。(但し、1歳未満の方はご相談ください)
- 30分で結果が出ますが、多数の方が希望される場合は、当日結果が難しい可能性があります。
- 微量検査ですので、機械のエラーが出ることがあり、再検査が必要な場合があります。
- 本検査では、血清中総Ig-E濃度の測定は出来ません。
- 本検査では、表記されているアレルゲンのみ検査が可能です。ドロップスクリーンで検査出来ないアレルゲンについても、検査出来ますので、ご相談ください。